我が家がそれを選んだ理由

選択することがたくさんある。

こどもの読書習慣が論理的思考が高まる

 

3月26日の本経済新聞に

「認定絵本士」という制度についての

記事がありました。

なんだろう?と思って読んでみると、

認定絵本士とは、

国立青少年教育振興機構が実施している

絵本のスペシャリストを育てる制度だそうで、

大学などと連携して

認定絵本士を養成しているそうです。

 

 

 

我が家の上の子は絵本をよく読む方で、

「絵本読むー」と本を持ってくるので、

私のひざに座らせて

読み聞かせしています。

ただ読むのと、専門知識を持って読むのと

きっと全然違うのでしょうね。

なんだか認定絵本士に興味が湧いてきました。

 

 

 

記事によると、

若者の本離れが深刻だそうで、

“就学前から中学生までに

絵本を読んだり本の読み聞かせを

してもらったりという

読書活動が多かった生徒ほど、

1ヶ月の読書冊数や

1日の読書時間数が多いことも

わかっている。

読み聞かせ体験とその後の読書行動は

密接な関係にある”そうです。

 

また、“読書量が多い人ほど

論理的思考が高く、

コミュニケーション能力を身につけ、

自己肯定感が高い”

とも記載がありました。

 

そういった理由で、絵本の読み聞かせは

とても効果のあることのようです。

 

 

 

私は小学校・中学校で

あまり本を読んでなかったのですが、

旦那は本をたくさん読む子だったそうで、

かつ、小説などの文庫本意外にも

漫画もたくさん読んでいたみたいです。

今でもいろんな本を買って読んでいます。

なので、

「読書量が多い人ほど

コミュニケーション能力を身につけている」

という点は納得がいきます。

私からみて旦那は

コミュニケーション能力が高いと思います。

 

 

 

旦那は

「子どもも本を読む子になってほしい」と言って、

絵本を時々買ってきます。

みんなが知っているような、

〈だるまさんシリーズ〉や、〈ぐりとぐら〉、

他には、旦那自身が昔家で読んでいた絵本、

最近テレビで話題になってた〈えのないえほん〉、

「それってまだうちの子には早いんじゃないの?」

と思う字の多い絵本など、

とにかくいろいろな絵本があります。

 

でも、意外と字の多い絵本を

好んでいるみたいなんですよね。

だから読み聞かせるのにも

時間がかかります。

最初の頃はページを読んでる途中で

めくられてしまうことも多かったですけど、

内容をだいたい覚えてくると、

そのページの最後の文がくると

ページをめくってくれるようになりました。

 

 

 

そういえば、

下の子が生まれて自宅に戻ったあとは、

下の子の授乳をしながら、

片手で絵本を持って、めくって、

毎日読んであげていましたね。

旦那も仕事で帰ってきたあとや

休みの日もよく読み聞かせています。

そのおかげか、上の子は

絵本が好きなようです。

 

 

 

最近は上の子が絵本を読んでいると、

下の子が近寄っていって

絵本を舐めようとするので、

集中できないみたいですけど。

 

 

 

話が戻って「認定絵本士」ですが、

結構関心が寄せられてる制度のようです。