我が家がそれを選んだ理由

選択することがたくさんある。

『日本の国難 2020年からの賃金・雇用・企業』を読みました

 最近読んだ本です。

『日本の国難

日本の国難 2020年からの賃金・雇用・企業 (講談社現代新書)

日本の国難 2020年からの賃金・雇用・企業 (講談社現代新書)

 

 経済にそれほど詳しくもない夫婦ですが、

私と夫で読みました。

 

2020年のオリンピックまでは

なんとなく日本は賑やかだろうと

思ってはいましたけど、

この本を読んで、

その後のことについては、

不安でしょうがなくなりました。

というか、諦めるしかないのだろうと

感じました。

 

全ての元凶は少子化

しかもそれは30年前に

政治に関わる方々は気づいていて、

少子化はずっと放置されていたそうです。

 

私たち家族は

どうにか中流にとどまっていますが

これから先、

 

旦那さんの会社がどうなるか、

 

私たちが健康な体を維持して

働き続けることができるか、

 

子供たちが学校生活を経て無事に

自立できるかどうか、

 

それが叶わなければ

私たちは簡単に下流に落ちて、

這い上がれなくなることが不安です。

 

この本には、

各世帯レベルでどうしていけばいいかは

書かれていませんが、

他の類似本を読んで感じたことは、

 

「とにかくお金を稼ぐこと」

 

です。

当たり前ですが、、

お金を稼ぐしかないと思います。

 

年金も当てにならない、

介護サービスもこれから手薄になる、

生活保護も受給できない、

 

何れにしてもお金が十分にあれば

解決できそうです。