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トップ1%の人だけが知っている「お金の真実」を読みました

久しぶりに本を読みました。

 

トップ1%の人だけが知っている「お金の真実」。

トップ1%の人だけが知っている「お金の真実」

トップ1%の人だけが知っている「お金の真実」

 

 以前に中原圭介さんの「日本の国難」を読みましたが、

『もうこれから庶民の生活はどんどん苦しくなっていくよー』

という、苦しくなっていく原因と予想される未来が

詳しく書かれていました。

 

今回読んだ本には、

「日本の国難」よりもライトな説明で

『このままだとどんどん苦しくなるよー』

ということが書かれていて、

『じゃあどうすればいいの?』の答えが

書かれています。

 

 

 

年金も

介護も

家を買うとか買わないとかも

結婚するとかしないとかも

子どもを産み育てるとかも

どれもこれも

お金が絡んでくることです。

 

 

 増税

マイナンバー制度による徴収強化、

インフレ誘導による物価上昇。

 

 

これから先、

働いても手元に残るお金は

なかなか増えなくて、

出費も多くなって、

 生活は少しずつ苦しくなることが

予想されます。

 

 

溜息出ちゃいます。

 

 

 

それで、本に書かれてたことは、

 

・自分のお金は自分で守る

・もうひとつの給料袋を持つ

・「時間を切り売りしてお金をもらう」から

 「お金に働いてもらう」へのシフト

 

 

です。

つまり「投資」です。

 

 

投資と聞くと、

損をするんじゃないか、って

不安になりますが、

 

お金に働いてもらうためにもっとも必要なことは、お金についての知識と情報=マネーリテラシーを高めることだと考えます

と、書かれています。

 

 

投資によってお金を失うリスクもありますが、

一つの勤務先あるいは収入だけを頼りにし続けることも

リスクである、そうです。

 

ふむふむ。

 

 

周りの人にそれとなく聞いてみると、

ちょっと株をやってる、とか、

FXやっている、とか、

意外といらっしゃいました。

(意外と、と思っているのは私だけかも。)

 

 

ただ闇雲に手を出した、というのではなく、

彼・彼女なりの考え方で

やっているんだな、と感じました。

 

 

そういえば、こんな記事がありました。

2018/7/4 : 投信で損失、個人の半数 金融庁調査 :日本経済新聞

投資信託保有する個人投資家の半数近くが損失を抱えている」

 

えーやっぱり投資って怖い。

 

って思っちゃいますが、

 

投信を販売している金融機関が

手数料収入を目的に

顧客に短期売買を促し、

結果、顧客が損失を被ることになった、

らしいです。

 

 

金融機関の人が勧めるなら、、

って、信頼して、

促されるままにやってしまう気持ち、

わからなくないですが、

 

 

本に書いてあったように、

お金・投資に関する知識を持って

やっていくことが大事である、

ということなんですね。