我が家がそれを選んだ理由

選択することがたくさんある。

我が家の離乳食 〜その2〜

[2018.08.21更新] 

 

我が家の上の子の離乳食は

生後6か月頃から始めました。

 

始めた頃のお話はこちら↓↓↓です。

www.kurashika.site

 

離乳食を始めてしばらくしてから

どのように進めていったか、

進め方をまとめたいと思います。

 

 

 

【鉄分を摂取するためレバーやステーキ牛肉を食べ始めた】

 

離乳食のことに詳しい研究者ママさんの話は

以前のブログ[我が家の離乳食(その1)]

にも書きましたが

(離乳食を3回食べる、という話)

 

他にも聞いた話があります。

 

日本では“離乳食”と言っていますが、

海外では“補完食”と言うそうで、

補完食とは、

母乳では補えない栄養素を摂らせる、

という目的で食べさせるらしいです。

特に、

「母乳に含まれる鉄分が

不足してくるので

鉄分の多く含まれる食べ物を

食べさせると良い」

ということです。

 

鉄分は脳の発達に影響するそうです。

 

市販のミルクを飲んでいる赤ちゃんは

ミルクにちゃんと鉄分が入っているので

そこまで気にしなくても大丈夫との

ことでした。

 

 「レバーや牛肉、他には

鉄鍋で料理したものなどを

食べさせるといい」そうで、

我が家では

赤ちゃんが持ちやすいように

短冊状にカットしたレバーやステーキ牛肉を

手づかみで食べさせてみました。

ちなみに初めて食べたのは

生後7ヶ月になる頃でした。

 

牛肉を初めて食べた時は、

上の子がパーっと笑顔になったことを

覚えています。

肉の旨味が美味しかったんですかね。

 

胃腸の発達具合にもよると思いますが

あまり食べすぎると消化が大変そうなので

少しずつ食べさせました。

 

 

 

【ごはんは大人と同じ固さに】

 

もともと我が家では

離乳食を始めた頃から

お粥を食べさせてはおらず、

炊いた白米をお湯で煮たさせたものを

食べさせていました。

 

生後7か月半くらいの頃に

大人が普段食べている固さの白米を

食べさせてみました。

 

 上の子は嫌がることなく食べていて、

便も下痢になることなく

問題なかったです。

 

それからは大人と同じ白米を食べました。

 

 

【足がちゃんと床に着くようにしたら食べる量が増えた】

 

 離乳食を始めてひと月くらい経った頃

上の子が座っていた椅子を変えて

足裏がちゃんと床につくようにしてみると

食べることにとても意欲的になりました。

用意した食べ物に手を延ばしたり、

机をバンバン叩いたり、

白米を掴んでぐちゃぐちゃにしたり。

やられると結構片付けが大変ですけど、

食べる量が劇的に増えました。

 

赤ちゃん歯科ネットワークの

離乳食教室でも

「足がちゃんと床につくようにする」

と聞いていたのですが、

とても大事なことだったんだなと

気づきました。

 

赤ちゃん歯科ネットワークの

離乳食教室のお話はこちら↓↓↓

 

www.kurashika.site

 

 

【一歳になる頃までの様子】

 

少しづつ食べれるものも増えていき、

生後10ヶ月頃から保育園に入りましたが、

お昼ご飯をいつも完食していて

先生からも「よく食べてくれていいですね」と

言われていました。

 

生後11ヶ月頃になると、

ご飯を口に運んでも嫌がったり、

口に入れたものをベーって出したりして

あまり食べない時期がありました。

保育園の先生からは、

「成長と共に味覚が発達してきたのと、

食べることだけに集中していたのが

周りのものに興味がわくように

なってきたからかな?」

と言われました。

そんなことが半月くらいは続きました。

 

でも総じてご飯はよく食べる子に

なりました。

そのお陰か、

もうすぐ3歳になりますが、

「体が大きいね」とよく言われます。