我が家がそれを選んだ理由

選択することがたくさんある。

すり鉢・ブレンダー・離乳食セットは持っていない、我が家の離乳食(第一子の記録)

[2018.09.19更新]

表題を変更しました。

 

我が家は二人の子どもがいます。

 

上の子は3歳、下の子は1歳。

 

上の子は離乳食をよく食べる子でした。

 

 

食べる様子を見た他のママさんからも

驚かれるほど。

 

 

たまたま、よく食べる子であっただけ、

なのかもしれません。

 

 

下の子も、偶然か、よく食べました。

 

 

我が家では

育児書によく書いてある、

5〜6ヶ月に離乳食を開始し、

初期(ゴックン期:6ヶ月頃)

中期(モグモグ期:7〜8ヶ月頃)

後期(カミカミ期:9〜11ヶ月頃)

と、進めて来たわけではありません。

 

 

育児書にある離乳食の進め方は

ほとんど読んでおらず、

歯科医院の離乳食教室や

歯科医師が執筆された本を

参考にしました。

 

 

白飯についてのみ言及すると、   

 

上の子は6ヶ月過ぎから

離乳食を食べ始め、

7ヶ月半ごろには大人と同じ白飯を

食べていました。

 

 

一方、

下の子は7ヶ月半頃から

離乳食を食べ始め、

8ヶ月頃には大人と同じ白飯を

食べていました。

 

 

「10倍粥を作って、すり鉢で潰す」

といった工程はやりませんでしたし、

“離乳食セット”も持っていませんでした。

ミキサーやブレンダーも使いませんでした。

 

 

なので、比較的楽だったのではないか?と

思っています。

  

 

我が家の離乳食の進め方が

必ずしも、良い、といういう風に

考えていませんし、

お子さんによって、

合う、合わないがあると思いますが、

 

 離乳食を始めた頃のこと、

離乳食の進め方について、

備忘録としてまとめて、

ご紹介したいと思います。 

 

 今回は上の子(第一子)のときの

まとめです。

 

目次

 

  

《離乳食を開始する前》

 

私や旦那が食事をする時には

食卓のそばに連れてきて、

食事をする様子を見せるようにしていました。

 

※このことについては、

のちに参加した、とある助産師の先生の

離乳食講座でも、推奨されてました。

 

 

《生後6ヶ月を過ぎた頃からスタート》 

 

前回のブログで、

離乳食教室で聞いた、

“お座りできるようになった頃から”

というポイントがありましたが、

周りの多くの赤ちゃんが

だいたい生後6ヶ月くらいで

始めていたことと、

始めての赤ちゃんで、

いつお座りできるようになるのかが

よくわからなかったので

生後6ヶ月を過ぎて

少し経った頃に開始しました。

始めて数日は午前10時頃に

食べさせていましたが、

それ以降はできるかぎり

私が朝ごはんを食べるタイミングで

一緒に食べさせました。

 

 

《始めての離乳食は軟飯》 

 

始めは白飯を食べさせてみましたが、

10倍粥ではなく、

普通に炊き上げた白飯に

お湯を入れて

お鍋で軽く煮立たせて

柔らかくしたものを

食べさせてみました。

最初は異物感で嫌そうな

不思議そうな顔をしていたのを

覚えていますが、

拒絶するようなことは

ありませんでした。

最初は数粒程度でしたが、

徐々に増やしていきました。

 

 

《できるだけ手づかみさせてみた》

 

人参や大根などは

スティック状にカットして

柔らかく煮たものを用意して

持たせてみました。

最初はそのままポイッと

手から離してしまったり、

少し口に入れてみたり、

という感じでした。

便の中にも

かじった人参の小さいものが

コロっと入っていたりしましたが。

 

 

《生後7ヶ月過ぎた頃から3回にしてみた》

離乳食開始して一月くらいは

午前中に一回離乳食を

食べさせていましたが、

離乳食に詳しい研究者ママから、

「1回食にこだわる必要はなく、

朝昼晩の3回食べさせてみても大丈夫。

3回きっちり食べさせる、

というわけではなく、

3回用意したうちのどこかで

食べればいいな、という感覚で。」

という話を聞いたので、3回にしてみました。

 

ただし、初めての食材は

アレルギーの心配があるので、

午前中に食べさせてみて

様子を見ることが必要だと思います。

 

1回食、その次は2回食、

その次は3回食というのが

よく聞く離乳食の進め方ですが、

先ほどの研究者ママさんの話を聞いて

「じゃあ朝昼晩の3回食べさせてみよう」、

と思ったのには理由があります。

それは、大人が1日に食卓で

3回食事しているなら、

同じ食卓に座って少量でも何かを食べて、

「一緒に食卓で食事を楽しむ」ということを

経験させた方がいいのではないかな?

と思っていたからです。

もちろん、それはもう少し赤ちゃんが

大きくなってから経験させれば

いいことなのかもしれないですが。

 

 

朝昼晩の3回にしてみたところ、

朝はあまり食べなかったけど、

昼は食べた、とか

3回すこしづつ食べてた、とか

そこそこ食べていて

お腹も調子とかも特に問題はなかったです。

 

 

しかし、赤ちゃん連れママが集まる場で、

「生後7ヶ月で3回食べてます」というと

「え?」って顔をされ、

こういう話を聞いたからやってみた、

と説明しても

怪訝な顔をされたので

それ以来正直に話すのはやめました。

 

その後の進め方についてはまた今度。

 

 

 

我が家が参考にした

離乳食についての情報は

前回のブログにまとめました。

↓↓↓↓↓

 

www.kurashika.site