我が家がそれを選んだ理由

選択することがたくさんある。

本を読んだら内容を記憶している夫と結構忘れる私の違いについて考えた話

出産してから本を読むことが

増えました。

 

理由は、

主に育児本を読むようになったから、と、

読み終えた時に達成感があるから、です。

 

でも近頃は

週末は家事や子どもたちの見守りに

時間が費やされ、

夜は疲れて寝てしまうので

本を読む時間がないです。

本棚にある、読み終えた本を見ては

「これどんなこと書いてあったっけ?」

となってしまっています。

 

でも旦那さんは

「これはこういうことが書いてあって・・」

と、よく覚えているんです。

だから、読んでいない本でも、

旦那さんの話を聞いていると

わかりやすいんです。

 

ある時、私が本の内容を忘れてしまう、と

話に出すと、旦那さんが、

「読んだら内容を話してみたらいいんじゃない?

話すことで整理されていくと思うよ。

ほら、僕って、

こういうことが書いてあったよって

よく話しているでしょ?あなたが聞いてなくても。」

と言っていました。

 

おー確かに!

 

私が生返事でも(ごめんなさい。)

旦那さんは気にせず最後まで本の話を

よくしている。

 

続けて旦那さんが、

「だから子どもたちが話すことも

最後までちゃんと話をさせるように

するといいかもね。」

と。

 

そーだそーだ、そうしよう!

 

今までそうしてきたつもりだったけれど、

これからは、より意識して

子どもたちの話を聞こうと思いました。

 

そして私も本を読んだら

アウトプットをしようと思います。

 

  

 

 

 

派遣で育休取得したあなた!年末調整で扶養控除・扶養特別控除を確認しましたか??

[2020.01.18更新]

 

今年もすでに12月になりましたね。

あと半月ほどで終わります。

 

先月派遣会社から年末調整の

お知らせがあり、書類を提出しました。

 

年収少なくてため息ついちゃいます(笑)。

 

あまりに少ないので、

もしかして扶養特別控除に

該当するのでは?と思って

調べてみたんです。

 

そうすると、

今年の分は該当しなかったものの、

派遣で産休育休取得中と

育休明けに仕事復帰した年の収入が

該当していることがわかったんです!

 

皆さんも

扶養控除・扶養特別控除について

お忘れではありませんか? 

  

 

勘違いしていた!出産手当金と育児休業給付金は非課税!

 

勘違いしていたのですが、

産休育休を取得して

いただいていた

出産手当金と育児休業給付金は

非課税なんですね!

 

国税庁HPの「配偶者控除」より抜粋

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

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私は、

出産前には控除とは関係なく

働いていて、

育休終えて復帰した後も

変わりなく働いていたので、

扶養控除についてちゃんと

調べたことがなかったんです。

 

今は少し勤務時間を少し減らして

収入が減りました(涙)。

年収額を見たときに、

扶養控除について調べるきっかけに

なりました。

 

調べていくうちに、

出産手当金と育児休業給付金が

非課税ということがわかり、

もしや!子どもを出産した年の前後の

年収は少なかったはずなので、

必死に計算してみたら、

扶養控除と扶養特別控除に該当する

年がありました!

  

 

 

過去5年間分は還付申告が可能です

 

扶養控除・扶養特別控除に該当すると

わかったので

過去5年分については還付申告することに

しました。

 

国税庁HPの「確定申告・還付申告」より抜粋

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ちなみに、私は

平成27年度分(4年前)から

平成30年度分まで

扶養控除・扶養特別控除に

該当していました!

危ない。

このまま気づかなかったら

還付申告することがなかったです。

 

 

既に確定申告を済ませた年の分は、更正の請求書をつくりました

 

出産した年は医療費控除で

確定申告される方が多いと思います。

 

私も医療費の領収書をかき集めて

計算して、確定申告しました。

 

で、

 

私は

既に確定申告した年の分について

扶養控除・扶養特別控除の還付申告を

することになったので、

更正の請求書を書くことになりました。

 

確定申告の書類とは別です。

 

www.nta.go.jp

 

いろいろ書類が違うみたいで

わかりずらいですよね。

 

還付を受けるまで

道のりが長いです。

 

平成27年から平成30年の分まで還付申告してみたら、、

 平成27年から平成30年の4年間分で

扶養控除・扶養特別控除の還付申告を

するために、

旦那さんと私の源泉徴収票を手に入れて

更正の請求書を作成しました。

 

すると、

数万円(ダイソン掃除機買えるかな?)

戻ってくるかも!っていうことが

わかりました。

 

※まだ還付金額の連絡がこないので

実際は違うかもしれません。

ドキドキ。

 

多く税金を納めていられるほど

余裕はないので(涙)、

かなり嬉しい。

早く戻ってきて〜(笑)。

 

2020.01.18追記

税務署から通知が来まして、

新型ダイソン買えるくらい

戻ってくることになりました!

頑張って申請してよかった(涙)

 

 

 

まとめ

 

下記に該当する方は

出産された年の前後の収入分で

扶養控除・扶養特別控除に

該当している可能性がありますよ!

 

□出産前に扶養控除等に関係なく

 お仕事されていた方

 

□育休明けにフルタイム・時短で

 お仕事復帰された方

 

□扶養控除・扶養特別控除について

 あまり考えてこなかった方

 

一度確認されてみてはいかがですか?

私のように、実は扶養控除に該当していて、

還付を受けられることになるかも

しれませんよ。

 

 

■やること■

実は扶養控除・扶養特別控除に該当するかもしれない年の源泉徴収票を入手する

( 旦那さんの分 & 自分の分 )

 ↓↓

確定申告書類をまとめてみる

(既に申告した年の分は更正の請求書類を作成)

www.keisan.nta.go.jp

 ↓↓

書類を地域の税務署に送付あるいは税務署に行く

(私は送付しました)

 

 ざっくりまとめました。

ぜひぜひ確認してみてください!

 

【ココナラ】初めてご依頼いただきました!

 

ココナラ(coconala)で

派遣社員で産休育休を取得したい方の相談乗ります』  

というサービスを出品しています。

↓↓↓↓↓

 

www.kurashika.site

 

今月、初めてのご依頼を

いただきました!

 

初めてで

手探りでしたが、

お客様にヒアリングして、

取得のためのアドバイス

させていただきました。

 

そして、

お客様が派遣会社(派遣元)に

相談した結果、

無事に産休育休を取得する運びに

なりました!と

連絡をいただきました。

 

本当に良かったです!

 

今後もご依頼いただければ

アドバイスさせていただきます。

 

 

 

いただきもの管理ノートつけてます

昔お友達から教えてもらった

いただきもの管理ノート。

 

親戚やお友達からいただいたものや、

私たちから贈ったものを

記録していくノートです。

 

 子どもが産まれてから

お祝いをいただいたのを機に

記録するようにしました。

 

お返し忘れがないか

確認できるので、

おすすめです!

  

 

お祝いでいただいたものの管理に便利!

 

 子どもが産まれてから

親戚や友人から

お祝いをいただきいたのをきっかけに

 

いつ(When)

どなたから(Who)

何を(What)

どうして(Why)

 

を、

こんな感じで

ノートに書いて記録しています。

 

↓↓↓↓↓

f:id:kurashika:20191110092849p:plain

 

最近は

記録することを

ついつい忘れがちで(汗)、

まとめて書いています。

 

送ったお礼メールやLINEを見返して

いついただいたのかを思い出したり、

自分がいつ、何を贈ったのかを

レシートを確認しながら記録したり。

 

いただいたり、贈ったりしたら

すぐノートに記録する習慣を

身に付けたいと思います。

 

 

ちゃんとお返ししたのか振り返ることができる!

 

先日も身内からいただいた

子どもへのご祝儀が

引き出しから出てきて、

「これってちゃんとお返ししたんだっけ?」

と 、ノートを見て確認しました(^^;)

 

友人や職場の人へのお礼などは

すぐ対応しているけれど、

特に自分の身内へのお礼は

後回しにしがちで (--;)

(ごめんなさい。。)

 

ノートを書いていてよかったなと

思う瞬間でした。

 

 

これからもお付き合いを続けたい方ほどちゃんと記録したい

  

 

私は友人がそう多くないのですが、

学生時代からの友人、

職場で知り合った友人、

ママになってから知り合った友人、

長くお付き合いしていきたいなと

思う方々ほど礼を欠かさないように

していきたいので、

これからもノートを記録してきます!

 

 

 

我が家のポイ活(ポイント活動)

 

子どもが生まれてから、

真剣にポイ活始めました。

 

ポイ活とは、

ポイントサイトでゲームやアンケートなどの

サービスを利用したり、

クレジットカードでの買い物を通じて

ポイントを貯める活動のこと。

 

消費税も上がりましたし、

少しでもポイントを貯めて

お得に買い物ができるよう

取り組んでいます!!

 

きっとまだまだ私たちが知らない

ポイントの貯め方が

あると思いますが、

どれだけ貯めているのか

客観視するためにも

今日は我が家のポイ活を

まとめたいと思います。

 

  

 

ポイ活その1:スーパーでの買い物は週1、ポイント○倍の日に!

 

 我が家は週末に某スーパーで

1週間分の食材を買い込みます。

そのスーパーでは

週末に電子マネーで買い物をすると

ポイントが多く加算されるのです。

 

週に約1万円、月に約4万円は

買い物をしており、

2000ポイント/月のポイントが付いています。

年間だと約24000円分

還元率5%くらいですね。

 

 

 

余談ですが、

小さい子どもを連れて買い物に行くのは

とてもとても大変なので、

上の子がよちよち歩いて

抱っこを嫌がるようになった2歳前くらいから

旦那さんが1人で買い物に

行くようになりました(感謝です)。

 

1週間分の食材を持ち運びするのは

大変なので、

ネットスーパーとか利用しても

いいんじゃないかなぁ?と

提案したこともありますが、

「食材は見て選びたい」という

旦那さんのこだわりもあり、

スーパー通いが続いています。

 

  

 

 

ポイ活その2:夫婦のスマホ、クレジットカードはauでまとめた

 

学生時代からauユーザー 

 

 私たち夫婦は

学生時代からauの携帯電話を使用していて

 今のスマホauです。

格安スマホ格安SIMよりも料金が高いと

思いますが、

他の会社に乗り換える手続きが手間だな、と

面倒くさがって今に至ります(^_^;)

 

 

旦那さんを説得し、夫婦でau WALLETクレジットカードをメイン使用

 

クレジットカードに関して言えば、

私はじぶん銀行ができて口座開設したのを機に

auじぶんカードを作り、

その後じぶんカードが廃止になるってことで

au WALLETクレジットカードに変更しました。

いくつか持っていたクレジットカードを

整理して、今はau WALLETカードを

メインに使用しています。

 

旦那さんは、

就職してから銀行系クレジットカードを

ずーっと使っていました。

貯まったポイントには興味を持たず、

たぶん一度もポイント利用したこと

ないのではないかな(-。-;

 

何度か

「クレジットカードを同じものにして

ポイント貯めようよ。」

と、提案しても、

 

「手続きが面倒だから嫌だ」

「別に今のままで不便じゃない」

 

と言って、提案を却下。

 

子どもが産まれる前までは

よかったのですが、

子どもが2人産まれて

生活の余裕がなくなってきたので、

再度、提案しました。

 

「クレジットカードを一緒にしてポイント貯めて、少しでも足しにできるようにしようよ。面倒だから嫌だ、とか言ってる場合じゃないよ。

年収一千万の人が言ってるんならしょうがないかなと思うけど、そうじゃないでしょ。

泥臭いことやんないとさ。生活、楽じゃないんだから。」

 

 と話したら、

割と素直に応じてくれました(笑)。

 

 クレジットカードを作って、

これまでカード払いにしていたものの

カード変更の手続きを色々と済ませ、

これでやっとポイント集約できることに

なりました!

 

だいたい月に10万円前後の請求が

くるので、

200円の利用につき2ポイントの

au WALLETポイントがつくから

(還元率1%)

約1000ポイント/月、

年間だと約12000円分になります。

 

 

auを長く利用してきたメリット(au STAR)

 

また、夫婦で長くauと契約しているので

 au STAR長期優待という特典で

約500ポイント/月(2人分)、

年間だと約6000円分がつきます。

 

だから、

カード利用分とau STAR分で

約1500円/月

約18000円分/年間が還元されます。

 

ポイ活その3:スマホ決済サービスはau PAY

  

2019年の4月からau PAYが始まって

私も利用してます。

 

旦那さんはと言うと、

「どうやって使うの?」

「アプリのダウンロードが分からない」

と、相変わらず疎いので

私がアプリをダウンロードして

利用を促しました!

 

 

 でも、au PAYを利用できるところって

結構少なくて、

そのうちサービス終了しないだろうか、

と、ちょっと心配しています。

 

コンビニはローソン、

最近ではセブンイレブン

利用できることになったので、

少し利用する機会が増えたかな。

 

ガソリンスタンドで利用できると

嬉しいんですけどね。

 

今のところの利用機会としては

三太郎の日にドラッグストアで

まとめ買いする時です。

三太郎の日にau PAYを利用すると

ポイント20%還元でしたから

これは利用するしかない!

 

でも、この10月から利用店舗によって

17.5%還元になったようです。

なので、これからまた還元率も

どんどん下げられるのでしょうね(><)

 

三太郎の日にまとめ買いするにあたり、

子どものオムツや、日用品を

だいたい1万円分買って、

約2000ポイント/月還元されてきました。

仮に還元率が維持されたとして、

約24000円分/年間還元されることになります。

 

 

夫婦で協力して年間で約66000円分の還元!

 

スーパーの電子マネー

クレジットカード利用、

スマホ決済サービスの利用によって

2019年10月現在で

年間約66000円分の還元

受ける計算になりました。

 

不定期に大きい買い物をして

カードの利用額が高額になった月もあり、

実際はもっと還元を受けていると

思います。

 

これから還元率が下がっていくと

思いますので、

またその時はその時でやり方を

変えていきたいと思います。

 

  頑張ろうポイ活!

 

子を持つ親は『保護者のためのいじめ解決の教科書』を絶対読んだほうがいいと思った

「これ読みたいなぁ」と

思っていた本 があっても

時間が経つと

忘れてしまうことが多いです。

しかも読書に割ける時間も

あまりないので、

読み始めても読み進まないことが

しばしば。

速読できたらいいのになぁ。

なんて思ったりもしています。

 

「あーそうそう、これ、読みたかったんだ」と

思い出して、購入した本が、

『保護者のためのいじめ解決の教科書』

です。

保護者のための いじめ解決の教科書 (集英社新書)

保護者のための いじめ解決の教科書 (集英社新書)

 

 読みやすくて、一晩で読み終えて

しまいました。

 

子を持つ親は

絶対読んでおいた方がいい!

旦那さんにもこれから読ませます。

 

 

子どもが小学生になったら、

交友関係も増え、

親も把握できなくなって、

親が知らないところで

子どもがどんなことをしているのか

わからなくなる、ということを

小学生のママさんから聞きます。

 

子ども同士のトラブルも増えるでしょうし、

子どもが小学校に進学することが

ちょっと憂鬱、とか思ったりします。

 

子どもがいじめにあったらどうしよう。

逆に子どもがお友達をいじめたらどうしよう。

 

不安になっても仕方がないのですが、

実際にどうなった時に

どう行動すればいいのか?

ということを少し知っておくだけで、

少し不安が軽くなりました。

 

 

教育委員会のことなんて、

名前はよく聞くけど、

学校と教育委員会の関係についてや、

私立学校が

教育委員会の管轄外ということも

本を読むまで知りませんでした。

 

学校という組織のことを

まずは知っておくことが

大事だなと感じました。

 

まずは子どもの様子を

日頃から観察すること。

 

子どもが親に相談しやすい、

話やすい関係を作ること。

 

今のうちからお友達との関係で

失敗を経験させること。

 

そんなところに

気をつけていこうかなと

思います。 

 

 

 

 

我が家が家を買わない理由

 

子どもが生まれて、

家族が4人になって、

家が狭い(涙)。

 

 

夫婦2人だけの生活だったら

十分な広さだったけど、

気づけば10年住み続けている

賃貸マンションは、

家族が増えて手狭になり、

故障箇所が出てきたり。

おまけに

マンションの築年数が進んで

家賃が下がっているのに

ずっと同じ賃料払っています。

 

 

 

今の住まいにおけるデメリットを

挙げると、

「家買わないの?」

と、よく聞かれますが、

家を買う予定はありません。

 

 周りのお友達の多くは

家を買って住んでいて、

「新築でキレイなお家で羨ましい!」

と思っています。

 

が、我が家は家を買う予定には

ありません。

 

 

「家を購入しない理由」なんて

どうってことない話題とは思いますが、

買わない理由を書いていきますので、

お時間ありましたら

どうぞお付き合いください(笑)。

 

 

友人たちが家を買った理由

 

 30代に突入したあたりから、

「家を買いました」

という報告を友人から受けることが

増えました。

 

家を買った理由を聞くと、

下記のような感じです。

 

■友達から聞いた、家を買った理由■
 

1・ローンを組むなら早い方がいいと思った

2・夫の実家の敷地内に建てる(土地代がかからない)

3・子どもが生まれて賃貸の部屋が手狭になったから

4・たまたま良い物件と巡り合ったから(建売物件)

5・家賃とローンの支払いが同じ額なら家を購入した方が良いと思った

6・仕事で転勤することがないから

7・結婚したから

 

都心に近いところに住む友人たちの中には

中古の戸建やマンションを購入した人も

いますが、

多くの友人は新築の戸建やマンションを

購入しています。

 

いやー羨ましい!

新築祝いにお邪魔することが

何度かありましたが、

キレイで、広くて、

私たちもこんな素敵なおうちに

住みたいなぁ、と

毎回思いました。

 

 

 

我が家が家を買わない理由(その1):家賃補助を受けている

 

 冒頭にも述べましたが、

我が家は結婚して以来、

10年以上同じ賃貸マンションに住み、

住み続ける間に子どもが生まれ、

部屋も手狭になりました。

 

しかも家賃が下がっているのに

借り始めた時の家賃そのままです。

 

 

あちこち傷んできているし、

もうこのまま住み続けて

良いことないでしょ!

っと思うところですが、

それでも住み続ける理由があります。

 

それは、

 

旦那さんが勤める会社から

家賃補助を受けているからなのです。

 

 

今の賃貸マンションから引っ越して

別の賃貸マンションに移ると、

家賃補助が無くなってしまう、という

事情があるので、

今のマンションに住み続けているのです。

 

 

我が家が家を買わない理由(その2):購入額が身の丈に合わない

  

家を買わないことにしていますが、

子どもが生まれる前には

「家買う?」なんて話を

夫婦で時々することがあり、

住宅展示場に見に行ったりも

しました。

 

建てるならこのハウスメーカーがいい、

どの辺りに住むのがいいかな、

なんて話していたことも

ありました。

 

でも、費用を考えると、

ローンを組んで30年、40年と

払い続ける自信がありませんでした。

 

当時はまだ夫婦2人の生活だったから

今よりも生活に余裕があったけれど、

 

子どもが生まれたらどうなるか、

 

私が派遣で仕事しているから

収入は安定しないし、

この先どうなるかわからない、

 

旦那さんは会社勤めで

安定はしているけど、

それでもこの先どうなるかわからない。

 

そんなこんなで、

生活を続けているうちに

子どもが生まれて、

出費が増えるようになって、

家を買う話はしなくなりました。

 

今となっては

まだ子どもが生まれるとわかる前に

家を購入していなくてよかった、と

思っています。

 

 

我が家が家を買わない理由(その3):不動産関係の友人が家を買わないと言っている

 

大手の不動産会社に勤める

友人がいます。

夫婦でバリバリ仕事をしていて、

家なんて2〜3回建て替えられそうな

(想像ですが。)感じです。

 

その友人夫婦に子どもが生まれた時、

「お家買うの?」と

聞いてみました。

 

答えは『買わない』でした。

 

買わない理由を聞いてみると、

友人夫婦の家族の事情に依るところが

大きかったですが、

仕事柄、いろいろな経済事情に

触れている友人夫婦が

「買わない」と言っているのだから

 買わないほうが得策なのだろう、と

勝手に解釈しています。

 

 

我が家が家を買わない理由(その4):住む街の環境の変化が心配

 

私の実家は両親が40年ほど前に購入して

住み続けています。 

住み始めた時は新興住宅地で

同じように引越してきた家族が

(夫婦+小さい子ども)

たくさんいました。

 

しかし、今は、子どもが巣立ち、

高齢の夫婦のみで住む家が多く、

新しく居住する若い家族も少なくて、

自治会の運営なども大変そうです。

 

近所にあるアパートは老朽化が進み、

借り手が少ないからか、

単身高齢者が住んでいるようです。

 

きっとこれからもっと

空き家が増え、空き部屋が増え、

治安も悪化してしまうのではないかと

心配です。

 

 

そのような、実家のある街の

変化を考えると、

家を購入して、

約50年(?)近く同じ街に住むことが

可能なのか?と不安になります。

 

 

仮に家を購入して住み続け、

環境の変化に応じて

新しい土地に家をまた購入して

住めるほどの経済力があれば

いいのですが、

残念ながら、それはないので、

住み替えがまだ容易な賃貸の方が

我が家には合っていると

考えています。

 

 

それでもやっぱり家は欲しいと思う

 

 なんだかんだと

家を買わない理由を挙げても、

やっぱり家は欲しいと

思ってしまいますね。

 

建設中のマンションの広告とか、

建売の広告があると

見て妄想してますし。

 

宝くじが当たったら

きっと家買います。