我が家がそれを選んだ理由

選択することがたくさんある。

派遣で産休育休取得するための相談受け付けます

[2019.11.29更新]

 

いつもご覧いただきありがとうございます。

 

スキルマーケットココナラ

派遣で産休育休取得のための相談を

受け付けます。

 

○今の派遣先で働いていて取得できるかしら?

○派遣会社の人から取得できないと言われた

○誰に相談していいかわからない

○妊活中だが、取得する方法を知っておきたい

 

 上記にあれはまる方、

それ以外の方でも、

 

私の経験を元に、

取得にむけてアドバイスをさせていただきます。

 

社労士などの資格は持っていないので、

産休育休取得を保証することはできません。

 

 

 ココナラの[出品者から探す]から

キーワード“kurashika”で検索すると

見つかります。

 

よろしければ、ご利用ください(^^)

“子供を信じて待つ保育”を家でやってみたら、ちょっといいことがあった話。

 

以前書いた記事ですが、

 

www.kurashika.site

 森のようちえんピッコロの中島先生の

講演会に参加して、

 

①感情を裁かず、②中庸で聞き、③共感し、④失敗を受け入れる
 
ということを、
子どもと接する時に
大事にしていこうと
思いました。
 
 
このところ、
もうすぐ4歳、もうすぐ2歳になる
我が家の兄弟が
よく喧嘩をしています。
 
今回は
前述の“大事にしたいこと”を
実践して、
ちょっといいことがあった話を
書きたいと思います。
 
 

 

 

 

 

兄弟ケンカ(その1): お兄ちゃんの遊びを邪魔する弟ちゃん

 

 

ある平日の朝、

お兄ちゃんが弟ちゃんに怒ってました。

 

どうしたの?と聞いてみると、

お兄ちゃんが興奮して喋るのですが、

話が断片的でよくわかりませんでした。

 

何回か質問して、

お兄ちゃんが答えたことを

要約すると、

こういうことでした。

 

お兄ちゃんが『工事現場』と設定して車のおもちゃを置いていたところを、弟ちゃんがコンビカーに乗って『工事現場』を通過していってしまうことに怒っていた
 
なるほど。
しかも弟ちゃんがニコニコしながら
コンビカーで工事現場のおもちゃを
轢いていくので、
お兄ちゃん怒り増幅。
 
「笑うことじゃない!」
「(弟)ちゃん話聞いて!」
 
と弟ちゃんに向かって
泣きながら叫んでいました。

 

 

その間もニヤニヤしながら

コンビカーでうろうろする

弟ちゃん。

 

そこで、“大事にしたいこと”に沿って

ケンカの解決を試みました。

 

■やってみたこと■

①感情を裁かない

泣いて興奮していたお兄ちゃんがとりあえず泣き止むまでそばに座った。

 

②中庸で聞く

弟ちゃんの話は聞けないので、お兄ちゃんの話を最後まで聞いた。

 

③共感する

「嫌だったね。」「悲しいね。」と共感していることを示した。

 

 

 弟ちゃんに

「お兄ちゃんの工事現場を通らないでね」

と言ったところで、

まだ話通じません。

 

工事現場だろうが、なんだろうが、

構わずコンビカーで走り続けます。

 

弟ちゃんからコンビカーを取り上げたら

今度は弟ちゃんが泣いていたでしょう。

 

お兄ちゃんには

弟ちゃんに理解してもらうことは

難しいことを説明しました。

 

それでも納得のいかないお兄ちゃん。

泣き続けました。

 

そこで、私は、

 

「工事現場もう一回作る?」

 

「工事現場を(弟)ちゃんに

壊されないように遊ぶには

どうしたらいいかなぁ?」

 

とお兄ちゃんに聞いてみました。

 

すぐにお兄ちゃんから答えは

聞けなかったですが、

少し経ったあと、

 

「(弟)ちゃんが通らないところに

工事現場作る。」

 

と自分で考えて答えてくれました!

 

しかし、平日の朝だったので、

保育園に行く支度をしなくてはならず、

そのあと遊び直すことは

しませんでしたが、

 

自分で解決策を考えてくれたことが

母としては大きな収穫だったと

思いました。

 

 

兄弟ケンカ(その2):コンビカーの取り合い

 

ケンカ(その1)の数日後、

ある 平日の夕方、

保育園から帰ってきた後、

部屋で弟ちゃんがコンビカーに

乗っていました。

 

このころ、

弟ちゃんがおもちゃなどで

遊んでいると、

「(兄)ちゃんが先使ってた!」

と、

とんでもない言いがかりをつけ(笑)、

おもちゃを取ろうとしたり、

遊んでいるところを邪魔したりする

ことが多かったお兄ちゃん。

 

今回も、

弟ちゃんが乗って遊んでいた

コンビカーに目をつけ、

「かしてー」

「かしてー」

としつこく言い寄るお兄ちゃん。

 

しばらく他のことをしながら

見守っていた私でしたが、

 

お兄ちゃんがあまりにしつこく

言い寄っていて、

挙句、弟ちゃんは玄関まで

追い詰められ、

廊下から土間にコンビカーごと

落ちてしまいました!

 

落ちて泣いている弟ちゃんに

寄り添いながら、

お兄ちゃんに話を聞くと、

 

「(弟)ちゃんがコンビカーを

貸してくれない」

とのこと。

 

まず、

玄関まで追い詰めちゃよくないよ。

っと注意した後、

 

私:「(弟)ちゃんが遊び終わるまで

  待ってみたら?」

 

兄:「待てない!今乗りたい!」

 

私:「でも(弟)ちゃんは

  まだ乗りたいみたいだよ。」

 

兄:「やだ!今乗りたい!」

 

弟ちゃんに、まだ遊ぶ?と聞くと

首を縦に振って、コンビカーから

降りません。

 

お兄ちゃんにも、弟ちゃんにも

他の遊びを勧めてみてもダメでした。

 

私:「じゃあ、どうしたら

  (弟)ちゃんは譲ってくれるかな?」

 

と、問いかけてみたら、

少し経って、

 

兄:「(弟)ちゃんが牛乳を

  飲んでいればいい。」

 

と、答えました。

 

補足ですが、

保育園から帰宅すると、

牛乳を飲んで一息つく習慣があり、

その時はまだ牛乳を飲む前でした。

 

私:「じゃあ(弟)ちゃん、

  今から牛乳飲む?」

 

と弟ちゃんに聞くと、

自らコンビカーを降りて

お兄ちゃんに譲ってくれました。

 

すぐさまお兄ちゃんはコンビカーに乗り

遊び始めたものの、

自分も牛乳飲む、と言い始め、

コンビカー遊びはすぐに

終わりました。

 

ただただ意固地になっていた

だけだったんですねー。

  

 

ですが、この時も

「こうすればいい」と

自分で考えてくれて、

それによって解決できたことが

嬉しかったですね。

 

 

 

 

お兄ちゃんだから我慢しなさい、とは言いたくない

 

 前述した2つのケンカについては、

お兄ちゃんに話を聞いたり、

どうすればいいかなーと

考えることを促したりしていたら

時間がかかりました。

 

ケンカ(その1)は平日の朝でしたから

保育園に行く時間も差し迫っていたし、

正直、のんびりと対応している場合では

ありませんでした。

 

ケンカ(その2)も平日の夕方で、

いろいろ片付けてご飯も作らなきゃ

いけない時に、

時間をかけて二人のケンカに

寄り添っていたら、

その後のご飯や風呂の時間が

遅くなりました。

 

ほんと、

時間にゆとりがないと、

こういうことに立ち会って

いくことは厳しいなと感じました。

 

全てに対応することは

できないけれど、

時間がないことを理由にして

「お兄ちゃんなんだから我慢しなさい!」

「(弟)ちゃんに譲ってあげなさい!」

で片付けることはできるだけ避けたいなと

考えています。

 

また、 

正解が一つではない問題を

どうしたら解決できるか?と

自分で考えられる力を

つけてもらえるよう、

サポートして行きたいと

思っています。

 

 

 

私の母乳育児は生後6ヶ月で終わってしまいました。

2児のママです。

 

上の子はもうすぐ4歳、

下の子はもうすぐ2歳。

2歳差育児をしています。

 

さて、

私の母乳育児は、

上の子も下の子も、

どちらも生後6ヶ月で終わりました。

 

事情があって断乳したわけではなく、

終わってしまったのです。

 

母としては

1年くらいは母乳を飲ませていこうと

考えていたのですが。

 

母乳育児が終わるまでの経緯と、

母乳育児が早く終わってしまって

子どもたちの成長はどうなったか?

をまとめたいと思います。

 

 

 

 

出産後から母乳育児スタートしました。

 

上の子を出産した後、

入院中はミルクを飲ませていましたが、

退院後には母乳が出始め、

生後1ヶ月くらいには

ミルクの併用はやめて

母乳のみになりました。

 

1日にだいたい8〜9回、

3時間おきに母乳を飲ませて

いました。

 

下の子を出産した時にも

ほぼ同じような経過でした。

 

体重、身長の伸びも順調だったので

このまま母乳育児ですくすくと

育っていければ、と

考えてました。

 

 

子どもが夜間に起きなくなり、ありがたく眠っていた私が・・・

 

 

生後2ヶ月を過ぎたころ、

上の子も下の子も、

夜の10時ごろ眠って、

朝の5時〜6時ごろまで

ぐっすり眠るようになりました。

 

それまで3時間睡眠で

過ごしていた私としては

とてもありがたいと思って

朝まで眠る日が続いたのです。

 

が、

 

朝起きるとおっぱいがガッチガチ。

下着やパジャマが母乳で濡れるほど。

そして起きた子どもに飲ませて

おっぱいをすっきりさせていましたが

上の子の乳児期に

乳頭炎になってしまったのです。

 

右の乳頭にポチッと白いカサブタのような

ものができました。

 

白いもので蓋された部分から

母乳が出ずらくなったので、

おっぱいの一部が常に張るように

なりました。

 

その影響か、

上の子の体重もあまり増えなくなって

しまっていました。

 

母乳相談を受け付けている助産師さんに

マッサージですっきりさせてもらったり、

乳頭炎から乳腺炎にならないよう

対策を教えてもらいもしました。

 

 

 

 

 

乳頭炎の対策:乳頭マッサージ

  

乳頭炎を助産師さんに診てもらって

教えてもらったことは、

 

・白いカサブタは取らないこと

・母乳を与える前に乳頭マッサージを

 すること

 

です。

 

乳腺炎になっては大変なので、

とにかく乳頭マッサージを頑張りました。

 

でもこれ、やってみると

結構大変でしたねー。

 

生後2ヶ月くらいでは

まだまだ母乳回数も多いですし、

1日8〜9回、左右どちらの乳頭も

マッサージするわけです。

お腹が空いて泣いている

赤ちゃんの横で

マッサージをしていました。

 

外にお出かけした場合には

洋服をめくって乳頭マッサージを

いちいちすることが面倒で

マッサージをせずに

飲ませることもありました。

 

 

そんなこんなで、

2週間くらいマッサージを頑張って

乳頭炎を改善させようとしましたが、

結局乳腺炎になってしまいました!

 

 

乳腺炎になるまでの話まとめ■

赤ちゃんが夜起きなくなった(約6〜7時間寝ていた)

 ↓↓

おっぱいが毎朝カッチカチになる日が続いた

 ↓↓

おっぱいの一部がずっと張るようになり、乳頭炎になった

 ↓↓

赤ちゃんが十分に母乳を飲めなくなり、体重の増えが鈍化した

 ↓↓

乳頭炎の改善のために乳頭マッサージを2週間やったが、乳腺炎になってしまった

 

 

 

 

辛かった乳腺炎!診てくれる病院を探すのも大変。

 

 

ある日の夜、眠っていると

おっぱいがジンジン痛くて

目が覚めました。

 

それが結構辛かったですね。

 

先輩ママから、

乳腺炎はすごい痛いし、

診てくれる病院が少ないことを

聞いていたので、

夜中に一人でネット検索しました。

 

上の子は里帰り出産していたので

出産した病院の母乳外来で

診てもらうことができなかったんです。

 

救急電話相談ダイヤルに電話して、

紹介してもらった総合病院に連絡してみると、

「うちでは診れません」と受診拒否。

事情を話してどうにかお願いします!と

訴えても

「こちらで出産されていないので」と

あっさり断られました。

 

 

余談ですが、

最初に総合病院に連絡した時、

電話に出た担当者に

「救急電話相談ダイヤルで紹介されて・・」と

伝えると、

「あー、あれ(救急電話相談)は

なんでもかんでもうちを紹介するんだよね。」

と言っていました。

 

なんだそれ!

 

 

電話に出た担当者のやる気のない感じ、

そして、

あっさり受診を断られてしまった悲しさ。

 

 

辛い痛みも理解されず、

すごーいイライラしたこと覚えてます。

 

救急電話相談は使いモノにならん! 

 

仕方がないので近隣の総合病院の救急外来に

電話して事情を話し、

当直が形成外科の先生ということでしたが

とりあえず診てもらうことになりました。

 

 

乳腺炎で受診したときのこと

 

自分で探した総合病院の救急外来に

早朝一人で向かうことにしました。

 

とにかくおっぱいが痛い。

熱も出ていたかな。

 

痛みをこらえて一人車を運転しました。

 

救急外来で形成外科の先生に

診てもらいました。

 

 

痛いおっぱいをギュッギュッと押すも、

「出すしかないんだよなー」と一言。

 

とにかく痛いし、

この先生じゃ埒が明かないと考え、

 

「ここの病院は産科がありますよね?

夜勤の助産師さんがいるんだったら

その人に診てもらいたいです!」

と、訴えました。

 

あー、それはそうだねー。

 

という反応の先生。

 

ここの病院は寛容だったようで、

別病院で出産をした私を

産科の助産師さんは

受け入れてくれました!

 

マッサージして溜まっているものを

出しましょう。ということで

ひたすらマッサージをしてもらいました。

 

少しすると、炎症していた部分のものと

思われる、ドロドロした母乳が。

 

ある程度出していただいて、

抗生剤ともらって帰宅しました。

 

助産師さんには本当に感謝です。

 

 

乳腺炎は治ったけど、子どもが飲みたがらなくなってしまった

 

 乳腺炎は良くなったんですが、

子ども(上の子)に

母乳を飲ませようとすると、

嫌がるようになってしまいました。

 

実は乳頭炎になってから、

上の子の体重の増えが鈍化したので、

助産師さんの勧めでミルクを

1〜2回飲むようにしていたのですが、

乳腺炎のあとは

すっかり母乳を嫌がり、

ミルクしか受け付けなくなって

しまったのです。

 

母乳にこだわっていたつもりは

ないのですが、

こう嫌がられると、

なんだか寂しいしショックで。

 

乳頭炎を診てもらった助産師さんに

相談したりしました。

 

また乳頭マッサージをしてから

授乳することになったんですけど、

やれどもやれども

一向に母乳を欲しがる気配はなく。

 

それでも、

ミルクの前に少し授乳して

ミルクを飲ませる、のサイクルで

生後6ヶ月まで続けてみました。

 

離乳食も始まり、

次第に母乳も出なくなったので

私の母乳育児は終了しました。

 

 

二人目の赤ちゃんの母乳育児も生後6ヶ月で終わりました

 

二人目の赤ちゃんが生まれてからは

「今度は乳腺炎に気をつければ

母乳育児を一年は続けられるかな?」

と思っていました。

 

ひどい乳腺炎にはならなかったものの、

(なりかけたことはありました)

結果は一緒でした。

 

上の子の時と同じで、

生後6ヶ月くらいで終わりました。

 

やはり、上の子の時と状況は一緒で、

生後2ヶ月くらいで

夜間ぐっすり眠るようになり、

私のおっぱいはガッチガチになる日が

続いて、

軽くおっぱいが痛くなったりしつつ、

乳腺炎までにはならなくとも

母乳が詰まり気味になって

赤ちゃんが

1回の授乳で十分に飲めなくなり、

体重が増えないのでミルクを

併用し始めると、

そのうち母乳を嫌がるようになりました。

 

 

振り返って思うこと

 

 

 生後6ヶ月までは

授乳させてはいたけれど、

生後3ヶ月ごろから

母乳・ミルク混合でした。

 

赤ちゃん連れのサークルに出かけると

ミルクを飲ませてるママさんは少なくて、

肩身が狭いなぁと勝手に感じていました。

 

「母乳が一番!」という考え方が

誰に言われたわけではないけれど

なんとなく感じられていた、

そう思います。

 

でも、うちの子どもたちは

ちゃんと大きくなっているし、

風邪もそう多くかかっていません。

 

母乳育児が早く終わってしまった

寂しさはありましたが、

乳児期を過ぎた今は

別のことで色々考えることが多いので、

「そんなこともあったなぁ。」

という感じです。

保育園に通っている我が子を幼稚園に転園させようか迷ったこと

我が家には2人の子どもがいます。

上の子は1歳ごろから、

下の子も1歳ごろから保育園へ

通っています。

 

上の子は今3歳児クラス(年少クラス)に

入っていますが、

3歳児クラスになる時に

幼稚園へ転園させようかと考えていました。

 

幼稚園のプレ教室に通い、

入園も決めたのですが、

 

夫婦でとことん話し合った結果、

通っていた保育園に引き続き

通うことにしました。

 

 

 

 

幼稚園への転園を考えたきっかけ

 

幼稚園への転園を考えた理由は、

上の子が毎朝見かける

幼稚園バスを見て、

「ようちえんバス乗りたい」と

言うようになったことがきっかけでした。

 

そして、

近くにある私立の幼稚園の話を

お友達ママから聞き、

試しに未就園児対象のプレ教室に

通ってみました。

 

その幼稚園は、

先生が子どもに寄り添い、尊重し、

私が子どもだったらここに入りたい!

と思えるところでした。

 

 

夫婦共働きということが理由で

保育園に入園し

小学校入学まで通うつもりで

いましたが、

保育園入園が厳しい自治体で

保育園を十分に吟味して選ぶことが

できなかった、という負い目が

ありました。

 

 

また、保育園では遊びの中で

いろいろ制約があるようですし、

体を動かすことが好きな上の子には

幼稚園の方が合うのではないかと

考えました。

 

 

いろいろ幼稚園のことを知るにつれ、

「子どものこれからのことを考えると

幼稚園でのびのび過ごした方が

良いのではないか?」

という思いが強くなりました。

 

 

保育園から幼稚園に転園すると生活が大きく変わる→母の葛藤

 

 上の子を幼稚園に転園する場合、

私は仕事を辞めるつもりでした。

 

その幼稚園では朝と夕方の預かり保育を

実施していましたが、

預かり保育を利用して働き続けるとすると

保育園と変わらないなぁと思ったからです。

加えて、預かり保育の保育料が

結構高かったことも理由です。

 

仕事を辞める場合、

保育園に通っている下の子も

退園することになります。

 

下記のように生活が様変わりすることが

考えられました。

 

■私が仕事を辞め、上の子が幼稚園に通うとどうなるか?■

(母親業としての変化)

・下の子は保育園退園して家で過ごす

・上の子は幼稚園から14時頃帰ってくる

・上の子の夏休み、冬休み、春休みがある 

  ↓↓↓

子どもと過ごす時間が増え、

子どもの遊びや食事のお世話が増える

 

(経済面での変化)

・私の収入がなくなる

・幼稚園の保育料がかかる

(幼児教育無償化を加味しても負担増)

  ↓↓↓

 今まで以上に節約する必要あり

 

 

「今まで以上に

子どもと一緒になる時間が増え、

節約も考えなくてはならなくなる。」

 

子どもと一緒に過ごす時間が

増えることで、今まで以上に

成長を見届けることができる喜びが

ありますが、

私はやっていけるだろうか??

という不安がありました。

 

近くに親類もいませんので、

自分の用事があるときには

子どもを容易に預ける先がなく、

託児所にお願いするのもお金が

かかるのでできません。

 

 

そのような生活を

果たして自分は支えていくことが

できるだろうか?

 

 

 

お友達から聞いた体験談が刺さった!我が家が保育園継続を決めた理由

 

 

色々不安に思いつつも、

「上の子は幼稚園で過ごした方が

のびのびと成長できる」

と考え、入園を決めました。

 

その一方で、

自分の迷いについて

周りの人に話を聞いてもらって

いました。

 

その中で、お友達の体験談が

我が家の方針の決め手になりました。

 

お友達のAさんは私立中学に進学するために、小学生時代に塾通いをしていました。そのための送迎など、専業主婦のお母様がお友達の塾通いや受験勉強に合わせて頑張っていました。Aさんは私立中学に進学し、その後も高校、大学に進学したのですが、Aさんのその後の生活が、お母様の思い描いていたものと違っていたとの理由で、「中学受験のときにはお前のためにあれだけ頑張ってきたのに!」「私は不自由だった!」と言うようなりました。私立中学の進学については、どちらかというとお母様の希望だったので、Aさんは「別にそこまで頑張ってもらわなくても良かったのに!やりたいことがあればやればよかったでしょ!」と反発するようになりました。
 
なるほど。
 
これを聞いて、
私も、Aさんのお母様のように
なりそうだなぁと思ったんです。
 
そもそも上の子が
「あの幼稚園に通いたい!」と
言っているわけではないし、
今の保育園でも楽しそうに
しているわけです。
 
それを私たち親が
上の子にとっては幼稚園が良いと考え
私は仕事を辞め、生活を変えたとしたら、
 
子どもは楽しく幼稚園に通ったとしても、
私はきっと疲れて
家ではいつもイライラしていたり、
子どもの遊びに構わなくなったりして、
せっかく子どもといる時間が
増えたのに、
子どもにとって家にいる時間が
苦痛になるようなことに
なるかもしれない。
 
 
  
今の時点で
上の子にとって幼稚園に通うことは
ベストだと私たちは思いました。
 
けれど、
家庭環境を総合的に考えると、
幼稚園に通うことがベストとは
言い切れないと考えました。
 
 
結局、とことん夫婦で話し合った結果、
希望の幼稚園への入園は諦め、
通っている保育園への継続を決めました。
 

 

他にもあった!旦那さんが考えた、保育園継続の理由

 幼稚園入園を考えて、

夫婦で話し合うことが多かった頃、

上の子と下の子が同時に体調を崩し、

旦那さんが仕事をお休みして

2人を家でお世話していたことが

ありました。

 

回復期だった子ども二人は割と元気で、

家の中でおもちゃで遊んだり、

ご飯を用意して食べさせたり、

テレビを見たり、

昼寝したりしていたのですが、

旦那さんが結構疲れてしまったのでした。

 

普段仕事がお休みの日は

積極的に家事をしてくれて、

子どもたちの外遊びにも

一緒に行く旦那さんですが、

二人の子ども(3歳と1歳)を

一人で1日お世話するのは

大変だと感じたようでした。

 

 

その1日を過ごしたことで、

「ママ(私)がこれを毎日することは

厳しいと思うから、

幼稚園ではなく、保育園継続した方が

いいと思う」

と、仕事から帰ってきた私に

話してくれました。

 

 

まとめ

 

 

 保育園に通っている子どもを

のびのびと過ごせる希望の幼稚園に

転園させようか考えましたが、

保育園継続することにしました。

 

 

実家や親類が近くに住んでいて、

経済面でも余裕があれば

幼稚園に転園させていたと思います。

 

希望の幼稚園で過ごすことは

子どもにとってベストだと

考えましたが、

経済面、家庭環境面も考慮すると

ベストとは言い切れないと

夫婦で話し合い、判断しました。

 

しかしながら、

今回の幼稚園検討したことは、

子どもたちとどのように

過ごしていこうか?という考えや

母親と父親、それぞれの立場について

お互いに思うところを伝えられる

時間になったので、

いい機会になったと思います。

派遣社員で産休育休を2回取得後、派遣で仕事復帰して無期雇用になりました

派遣社員で働き、

産休育休を2回取得後、

引き続き派遣社員で働いている

2児のママです。

 

この4月から

無期雇用になりました。

 

 

私が無期雇用になるまでの経緯

 

二人の子どもを出産する前から

某派遣会社にスタッフ登録して

派遣社員として働き、

2回の産休育休を経て、

引き続き派遣社員で復帰しましたが、

 

同一の派遣会社の派遣スタッフとして

通算5年以上働いてきたので、

無期転換申請権が発生していました。

 

なんと、2回の産休育休の期間も

カウント対象になっていたのです。

 

産休育休期間が対象でなければ、

申請権は発生していなかったと思います。

 

 

無期雇用になって変わったこと

 

無期雇用になったことで

少しだけ時給が上がりました

 

ほんと、少しだけです(笑)。

 

 

 

今後の派遣先の選び方はどうなる?

 

現在の就業先との派遣契約が

終了したら、

次の就業先がどこになるのか

わかりません

 

次の就業先は

私の希望で選べないので、

通勤がどのくらいかかるのか、

仕事内容がどんなものになるのか、

始業時間が何時なのか、

わかりません。

 

 

 

無期雇用に転換後に派遣先が変わった知人の体験談

 

私の知人の話です。

 

無期雇用なってから

就業していた派遣先の

契約が満了したので、

次の派遣先探しになりました。

 

この時も、有期雇用と同じく、

職場見学(と言う名の面接)が

あったそうです。

 

就業条件(始業時間や就業時間)の

融通はきかなかったものの、

それまでと同じくらいの通勤距離、

仕事内容もこれまでの経歴を

大きく逸脱しない職場に決まり、

今働いていらっしゃいます。

 

 

まとめ

 

・同一の派遣会社で通算5年以上働いて

 無期雇用になりました。

 

・産休育休期間も「通算5年以上」に

 カウントされました。

 

・無期雇用になって

 時給がすこーしだけ上がりました。

 

・知人の話では

 無期雇用転換後、派遣先が変わる時には

 職場見学があります。

 

 

私は今フルタイムではなく、

時短で働いているので、

今の就業先のお仕事が終了して

次の派遣先探しになった場合、

就業条件が私の希望と合わなければ

また有期雇用に戻るかもしれないなと

考えています。

 

森のようちえんピッコロの先生のお話を聞いて感じたこと

今年の年明けに、

お友達に誘われて、

森のようちえんピッコロの

代表 中島久美子さんの講演会に

行ってきました。

 

お友達から誘われるまで

森のようちえんピッコロのことを

まったく知らなかった私でしたが、

講演会で拝聴した内容が

素晴らしかったので、

備忘録にまとめたいと思いました。

 

 

 

 

森のようちえんピッコロとは?

 

森のようちえんピッコロは

山梨県北斗市で自主運営されてる

幼稚園で、

運営については、

保育士と保護者との共同運営に

なっているそうです。

 

1日のほとんどを屋外で過ごし

山や森などの自然環境の中で

保育をされているようです。

 

 森のようちえんピッコロのHP

↓↓↓

ピッコロの保育 | 森のようちえんピッコロ

 

 

森のようちえんピッコロで過ごした子どもたちはどんな子に育つ?

 

 
森のようちえんピッコロで
幼児期を過ごした子どもたちは
どんな子に育つのでしょうか?
 
中島先生は、
〝自分の命を自分で守れる子になる〟
とおっしゃっていました。
 
ようちえん生活の中で、
子どもたちは
 
・思考力
・信頼感
・感謝
・自己肯定感
・判断力
・乗り越える力
 
これらのことを身につけて
いくのだそうです。
 
 
 

先生が大切にされていること

 
保育では「見守り」「待つ」ことを大切にしています

HPに書かれていた言葉です。

 

そして、

 

・感情は裁かれない

・中庸で聞く

・共感

・すべてに寄り添っていない

・失敗体験

・大人も育つ

 

これらのことを大事にされている

とおっしゃっていました。

 

この方針によって、

ピッコロの子どもたちは

たくましく

育っていくわけですね。

 

 

 

講演会に参加してみて思ったこと、その1

 
〝自分の命を自分で守れる子になる〟
 
この言葉、すごく心に響きました。
子育てで目指すべき目標は
これだったんだな、と思いました。
 
将来食いっぱぐれないように・・
 
周りの同級生に
差をつけられないように・・
 
早いうちから習い事を・・
 
という心配する声をよく聞くし、
私自身もいろいろ考えることが
ありますけれど、
 
そういうことよりも、
深く考えて判断していける力を
つけてあげることが大事なんだと
気づきました。
 
 

講演会に参加してみて思ったこと、その2

 
 うちの子もぜひ入園させたい!
と思っても、
森のようちえんピッコロは
他県ですし、
母である私も
生活のために働かなければ
なりませんので(涙)、
 
中島先生がおっしゃっていた、
 
感情を裁かず、
中庸で聞き、
共感し、
失敗を受け入れる、
 
ことを念頭に
子どもたちと接していきたいです。
 
そのためには、
 
余裕が大事だな、って
感じました。
 
時間の余裕、
金銭面の余裕、
心の余裕。
 
子どもたちを「見守る」「待つ」
ことは、
 
時間に追い立てられていたら
難しいと思いますし、
 
大人の都合に合わない
行動をしていたり、
「こうすればいいのに」と
思うと口を出したくなるので
その行動を受け入れる余白が
必要だなと感じました。
 
だから、
無理をしない、
頑張りすぎない、
ことを心に留めようと
思います。
 
 

 

派遣社員で産休育休取得するための条件をまとめました

二人のこどもを子育て中のママです。

 

私は

派遣会社にスタッフ登録をして

企業など(派遣先)に就業する、

“登録型派遣”で

子供を出産する前から仕事を

しています。

 

 

そして、

産休育休を2回取得しました。

 

 

私の経験をお話すると、

「派遣でも産休・育休が取れるの?」

と、よく驚かれます。

 

 

派遣社員では産休育休取得できない」

と思い込んでいる方は

まだまだいらっしゃるようです。

 

 

産休育休を取得すると、

給付金を受けることができ、

経済的なメリットがあります。

 

これまでにブログで

産休育休取得するためにがんばった話、

育休終了して派遣で仕事復帰した話を

ご紹介してきました。

 

 

www.kurashika.site

 

 

www.kurashika.site

 

 

 

 今回は、

私が数年前に色々調べて勉強した

派遣社員

産休育休取得するための条件」を

まとめました。

 

 

今も変わっていないか

確認しながら書きましたが

変更されてる可能性があることを

ご了承ください。

 

 

 目次

↓↓↓

 

 

 

【私が産休育休取得前に参考にしたサイト】

 

私が初めて調べたときには

わかりやすく書かれたサイトが

多くなかったのですが、

 今では“派遣”、“産休育休”と検索すると、

いろんな情報が得られるようです。

 

 

私が参考にしたサイトはこちらです。

↓↓↓↓↓

hakesusu.web.fc2.com

 

 このサイトには

自分が産休育休取得できるかを

診断できるフローチャートがあります。

 

 加えて、厚生労働省リーフレット

ご紹介します。

↓↓↓↓↓

育児休業や介護休業をすることができる有期契約労働者について

https://www.mhlw.go.jp/bunya/koyoukintou/pamphlet/pdf/ikuji_h30_11_12.pdf

 

 

 

 派遣社員が産休育休取得する為の条件とは?】

 

 

派遣社員が産休育休を取得するための

ポイントをご紹介します。

私が以前調べたことなので、

ひょっとしたら内容が少し

変わっているかもしれません。

ご了承ください。

(一応確認しながら書きました。)

 

 

〈ポイント1〉産前休業開始日(出産予定日から6週間前)超える派遣契約でプレママが就業していること

 

これは最重要項目です。

産前休業開始日よりも前に

契約が終了する場合は

産前産後休業(いわゆる産休)の

取得対象外になります。

 

ポイント1の条件を満たし、

派遣元にプレママが産休を

申請した場合、産休を取得できます。

派遣契約終了の期日が産休中である場合、

契約終了後、

プレママは派遣会社の雇用に

なります。

 

“派遣会社の雇用になる”とは??

 

詳しく書きますと、、、

 

登録型派遣の場合には、通常は

派遣先と派遣会社との派遣契約が

終了すると、

派遣会社は派遣していたスタッフを

解雇します。

派遣契約期間のみ、スタッフを

雇用するからです。

 

しかし、

産休中に契約が終了する場合、

「妊娠・出産を理由に解雇できない」

ことになっているので、

派遣会社は産休中のスタッフを

雇用し続けなければなりません。

男女雇用機会均等法第9条第3項)

ということで、

[仕事はしていないけど派遣会社に雇用されている待機スタッフ]

になります。

 

 

産休を無事に取得できれば、

育休をも取得できる可能性が

上がります。

残念ながら、産休と育休を

必ずセットで取得できる

ということではないようなのです。 

 

 

〈ポイント2〉健康保険に加入していること

 

産休を無事に取得できる!としても、

健康保険に加入していないと、

産前産後の休業手当とする

出産手当金(健康保険から給付)が

受け取れません。

 

 

〈ポイント3〉 同じ派遣会社に継続して1年以上雇用されていること

 

これは育休を取得するための必要条件

です。

 

無事に産休を取得できれば、

 

育休の申請時点(産休終了日の翌日)で

過去1年以上(産休期間も含める)

同じ派遣会社に雇用されていれば

大丈夫です。

 

 

〈ポイント4〉雇用保険に加入しており、育休開始前の2年間のうち11日以上働いた月が12ヶ月以上ある

 

育休が取得できても、

上記の条件を満たしていないと、

雇用保険より給付される

育児休業給付金の

受給対象になりません。

 

 

〈ポイント5〉産休育休取得後も同じ派遣会社で仕事復帰したい!と担当者にアピールする

 

 なんだそれは(笑)と思われたかも

しれませんが、

 

詳しく書きますと、

 

 派遣社員の育休取得の条件は

大きく2つあります。

 

その1:

同じ派遣会社に継続して1年以上

雇用されていること(ポイント3)

 

その2:

子の1歳誕生日以降も引き続き

雇用されることが見込まれること

 

と、あります。

 

派遣社員(特に登録型派遣)では

その2の条件が満たせないのでは?

 

と感じると思いますが、

ポイント1で詳しく書いたところで、

産休が無事に取得できた場合には、

産休中に派遣契約が終了しても、

派遣会社の

[派遣先が決まっていない待機スタッフ]

として、雇用は続くことになります。

そして、産休終了に続いて

育休取得を希望すると、

派遣会社の雇用は継続されることに

なります。

 

育休終了後にどこかの派遣先で

就労できる見込みであれば、

“育休可”となるようです。

 

育休取得前に、

派遣先が決まっている必要は

ありません。