子どもが連れ去られるリスク
2人のこどもを育てています。
成長して小学生くらいになると
子どもたちだけで外で遊んだり
お友達のお家まで一人で行ったり
することもあると思いますが、
子どもの連れ去りについての
怖い記事をいろいろ見てしまって、
不安になっちゃいました。
いろいろ見つけた記事を
備忘録としてまとめたいと思いました。
【親の目の前でも起きる連れ去り】
(参照記事)
日曜の公園で子供を連れ去ろうとする男、その意外な風貌とは│NEWSポストセブン
親の目の前で遊んでいたお子さんが
連れ去られそうになった、という体験談が
紹介されていました。
突然知らない男が子どもに近寄って手を繋ぎ、
子どもも抵抗することなく
素直に歩いて行ってしまいそうになったという・・・。
『まわりから見たら、祖父が孫の手をつないで
歩いているような自然さ』だったそうで・・・。
以下、記事引用です。
安全生活アドバイザーの佐伯幸子さんは、こういうケースは驚くことではないという。
「親が一緒にいても油断できません。不審者は、親がスマホの操作のために目を離すといった一瞬のスキを狙っています。1分あれば連れ去られ、5分もあれば車に乗せられて、走っても追いかけられない距離まで連れて行かれます。親は子供に何かあったらすぐ動ける距離で見ていてほしいのです」
怖い!!
わが家も時々
大きな公園に遊びに行きますが、
あちこち走り回るから
たまに見失ってしまうことが
あります。
人が多い公園は
親御さんに紛れて
不審者が狙っているかもしれない
ですね。
気をつけなければ!と思いました。
【昼の住宅街でも起こる連れ去り】
(参考記事)
昼の住宅街でも発生する連れ去り事件「すれ違い」は魔の瞬間│NEWSポストセブン
小学校の帰り道で
知らない男にすれ違いざまに
抱きかかえられて
連れ去られそうになった、という話。
歩き慣れた道で
その日は人通りがなかった、という。
以下、記事引用です。
すれ違いこそ“魔の瞬間”だと、安全生活アドバイザーの佐伯幸子さんは忠告する。
「すれ違いざまは、不審者が子供といちばん接触しやすいタイミング。嫌な予感がしたら、その直感は当たっていると思った方がいい。その時点で引き返すことを、お子さんに教えてください」
これも怖い!
小学生の一人歩きについては
日本では一般的ですが、
海外では保護者の同伴を
法律で定めている国もあるようです。
【不審者は子供の6m手前で犯行を決意】
(参考記事)
元受刑者が明かす子供への猥褻行為の手口、6mの距離で実行│NEWSポストセブン
連れ去りやわいせつ行為を企てる不審者は
①犯行場所を下見して、
逃げやすい場所、
人目がない場所を確認。
②20m先から狙いやすい子をチェック。
不審者の好みによるので
男の子・女の子関係なく、
誰もが標的になる可能性がある
③20m先から観察しながら接近、
6m手前まで近づき、人目がないなど
条件が揃ったら実行
という流れで実行に移すらしいです。
怖い怖い!!
どうしたら逃げられるか、
以下、記事引用です。
子供の安全を研究するステップ総合研究所の清永奈穂さんはこう話す。
「不審者が犯行を決意するのは子供の6m手前。自分を見ながら近づく不審者がいたら、この距離の時にランドセルを捨ててでも、反対方向に全力で走って逃げること」(途中省略)
「元犯罪者270人の統計を出したところ、子供を追いかけて約20m走ってもつかまらなかったら“追いかける姿を誰かに見られて通報されるかも”と気になり諦めるそう。ですから子供には、嫌な予感がしたら、ためらわずにすぐ走れるように練習させておいてください」
ぼーっとしていたら
巻き込まれてしまいそうですね。
もうちょっと子どもが大きくなったら
しっかり教えないといけないな、と
思いました!
また、犯行場所について、
以下、記事引用です。
「公園や道路にゴミが散乱している、自転車が放置されているなど、汚れていたり、管理が行き届いていない地域は狙い目。住人が地域の環境に無関心ということは、子供の安全にも無関心だからです」
だそうです。
人口が減少している市町村、
これから空き家がどんどん増えていくところも
子どもたちが危険に晒される可能性が
高くなりそうですね。